ゴルフ用語

2010.05.14

キャディ

 ゴルフは審判すら自ら務める、究極の個人競技だが、唯一自分の見方としてコースを一緒に回ることが許されている存在、それが「キャディ(caddie)」である。

 キャディはプレーヤーのクラブを運搬し、必要に応じてプレーのアドバイスをする、アシスト役。コースに常駐するキャディはハウスキャディといい、多くはコースを熟知していて、実に頼もしいパートナーとなる。イギリスのリンクスは、初めて回るとコースがどうなっているかわからない(ティグラウンドから先まで見通せない)ことが多いので、名門コースには必ずハウスキャディがいる。セントアンドリュースはパブリックだが、ビジター(ツーリスト)はハウスキャディをつけて回るのが慣例だ。

 ちなみに、女性がキャディをする伝統があるのは日本と、一部のアジアの国だけ。重労働であるキャディ業を女性にさせるのは、レディファーストの欧米では考えられない。重労働といえば、クラブの本数はなぜ14になったか? それは17世紀のイギリスで不必要なクラブを何本も携行するゴルファーに、キャディが辟易し訴訟を起こした結果、クラブの本数を制限する新たなルールができたからである。

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