ゴルフ用語

2010.04.30

バルジ

 ウッドクラブのフェースをよく見ると、フェースのトウーヒール方向にかけてフェースに丸みがついているのに気付くはずだ。この丸みのことを「バルジ(bulge)」という。

 バルジは、インパクトにおける「ギア効果」(※「ギア効果」の項参照)を生じさせるために必要なもので、これがあることにより、トウ側にミスヒットした場合はボールにドロー回転が、ヒール側にミスヒットした場合はフェード回転がかかる。つまり、結果的に打球をセンター付近に収束させることができるというわけである。

 ちなみに、バルジの丸みの度合いは、ドライバーが最も大きく、フェアウェイウッドではスプーン(3番ウッド)が最も大きい(番手が小さくなるごとにバルジの度合いも少なくなる)。これは、ヘッドの重心位置とフェースとの距離(重心深度)と関係があり、フェースとヘッドの重心点が離れているほど、正しくギア効果を得るにはバルジの丸みを強くする必要があるため。アイアンのフェースにバルジがないのは、アイアンの場合、フェース面とヘッドの重心点が接近しすぎていて、仮にバルジをつけてもギア効果はほとんど期待できないからである。

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