ゴルフ用語

2010.04.09

サイトライン

「サイトライン(sightline)」というのは、パターヘッドの上面に描かれている(デザインとして刻まれている)、アドレスした時、ターゲットに対してスクェアになるラインのことである。多くはヘッドの中央部分(トウ‐ヒールの長さの真ん中)に1本、モデルによってそれと平行なラインが数本描かれていて、フェースの向きが簡単にわかるようになっている。

 スクェアに構えやすくすることがサイトラインの目的ではあるが、ラインがあることでフェースの向きに神経質になりすぎてしまう(少しでもラインがずれていると気になって打てない)という人も少なくない。そこで、もっと「ぼんやりした」サイトラインをデザインに採り入れた結果、大ヒットしたのが、キャロウェイの「オデッセイ・ホワイトホット2ボール」パターである。しかし、2ボールユーザーの中には、わざわざ「2ボール」のデザイン(ボールを2つ並べたような模様)の真ん中を貫くように直線を描き入れて使う人もいた。

 ちなみに、シャフトがヘッドのヒール側に取り付けられているパターの場合、サイトラインの位置とフェース上のスウィートスポットの位置は、厳密には一致しない場合もある。ヘッド単体であれば、トウ‐ヒールのセンター(サイトライン)が重心位置になるわけだが、そこにシャフトが取り付けられることで、わずかに重心がヒール方向にずれる。このため、トウ‐ヒールのセンターと、シャフトの延長線の中間が本当のスウィートスポットとなる。

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