ゴルフ用語

2010.03.12

ギャラリー

 今年(2010年)も、まずは女子(ダイキンオーキッドレディス、3月5日~7日)から、プロツアーがスタートした。会場の沖縄・琉球ゴルフクラブには、米LPGAツアーで開幕2連勝の快挙を達成した、地元出身の宮里藍が凱旋出場したこともあり、大会期間中、たくさんの「ギャラリー(gallery)」が詰め掛けた。

galleryは観客という意味の英語だが、この言葉は普通、ゴルフとテニスにしか使われない。野球など他のスポーツの観客を指す言葉としては、spectatorが一般的で、もっと簡単にfansということも多い。

 ゴルフは、あらゆるプロスポーツの中でも、選手と観客の距離が近い競技である。それだけに、ギャラリーとして観戦しがいもあるが、選手との距離が近いだけに、ひとりひとりの観戦マナーが問われる。近年、選手のプレー中にカメラ(通常、持ち込み禁止)のフラッシュ撮影や、携帯電話での撮影でノイズをたてるマナーの悪いギャラリーが増えている。こうした、選手の集中力をそぐ行為は、プレーヤーにとっても、ギャラリーにとってもマイナスであり、厳に慎むべきである。

 ちなみに、毎年4月に行われるメジャートーナメント、マスターズでは、トーナメント創設時から支えてきた人たちに対する親愛の情を込めて、ギャラリーのことを「パトロン(patron、後援者の意)」と呼ぶ。マスターズの観戦チケットは、「パトロンリスト(後援者名簿)」に登録されたものでないと購入できないが、現在のリストは2000年に締め切られており、次の募集再開がいつになるか、まったくわからない状態だ。

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