ゴルフ用語

2009.12.18

フェザリーボール

 ゴルフは15世紀中ごろには、すでにイギリスで広く楽しまれていたことが、当時の記録からわかっている。そのころ使われていたボールが、「フェザリーボール(feathery ball)」である。

 フェザリーボールは、皮の袋にガチョウの羽毛を詰めて作られたもの。当然のことながら、ひとつひとつが職人の手作りで、製造にはかなりの技術を要し、値段も高かった。しかし、その割には耐久性に欠け、数度使用すると皮の継ぎ目が破れて、中の羽毛が飛び出すという代物だった。それでも、当時は貴重だったことから、破れれば何度でも修理して使っていたという。

 ちなみに、featheryは「羽毛のように軽い」という意味。ただ、反発性能は低かったので、飛距離的には「羽根が生えたように軽々遠くへ」というわけにはいかなかったようだ。

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