ゴルフ用語

2009.10.23

アンサー

「アンサー(Anser)」は、アメリカのピン(ping)社が1966年に発売した、パターの名称である。「トウ‐ヒールバランス」(ヘッド重量をトウ側とヒール側に分散させることで、打球時のヘッドのぶれを抑える構造のこと)を採用したパターの代表作であり、長く名器として多くのプロに愛された。その中でも、ピン社が拠点をアリゾナ州・フェニックスに移す以前に製作されたものは、特に「スコッツデール(Scottsdale)」と呼ばれ、90年代に入ってからも高値で取り引きされるなど、珍重された。

 また、その後、他メーカーが「アンサー」を模倣したモデルを続々と製品化し、「アンサー型(またはピン型)」は、パターヘッド型の主流モデルのひとつとして定着した。

 ちなみに、「アンサー」の名前は、ピン社の創業者でアンサーの生みの親であるカーステン・ソルハイム氏が、「パッティングの解答(answer)」となるパターという意味で名付けた。つづりにwが抜けているのは、ヘッドに名前を刻印するのにスペースが足りず、カーステン氏が苦慮していると、妻のルイーズさんが、「Wを抜いても読み方は変わらないじゃないの」と助言したからである。

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