ゴルフ用語

2008.10.24

サンドフェーストバンカー

 ラウンドのたびによく注意してみると、コースによってバンカーの造りが違うことに気付く。もっとも一般的なバンカーの形状は、砂面の前方(グリーン方向)がマウンドになっており、その斜面まで砂がかき上げられているタイプ。このタイプのバンカーを「サンドフェーストバンカー(sandfaced bunker)」という。

 バンカーはもともと、羊が風除けのために掘った穴が自然に拡大してできたもの。風除けであるから、羊はマウンドの風下側に穴を掘る。つまり、サンドフェーストバンカーは、人工的にこの形を再現しているのである。

 ちなみに、斜面に砂をかき上げて安定させるためには、砂粒がある程度大きくて、ひとつひとつが角ばっていなくてはならない(粒が細かい、あるいは丸いとさらさらと滑り落ちてきてしまう)。バンカーの砂の種類には、山砂、川砂、海砂があるが、山砂が最も粒が粗く角ばっているので、こうしたバンカーに向いており、日本の多くのコースで山砂が使われている。

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