ゴルフ用語

2008.10.17

フライヤー

 ラフからアイアンでボールを打つと、思いがけず飛距離が出て、グリーンをはるかにオーバーしてしまうことがある。これは「フライヤー(flyer)」と呼ばれる現象である。

 フライヤーは、インパクトの瞬間、ボールとクラブフェースとの間に芝が多く挟まり、想定されたスピン量が得られないことによって起こる。このため、ラフにボールがある時に起こりやすい。アイアンでスピンが少なくなると、本来必要な高さまでボールが上がらず、弾道が緩やかな放物線となり、キャリーの着地ポイントが通常より先になる。また、スピンが少ないことから、仮にグリーンにキャリーしても、奥まで転がり出てしまう場合も多い。

 ちなみに、フライヤーはヘッドスピードが速い人ほど起こりやすい。ヘッドスピードが遅いと、ボールに影響が及ぶより以前に、ラフの抵抗でヘッドが振り抜けなくなることのほうが大きな問題となるからである。

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