ゴルフ用語

2008.09.26

プリファードライ

荒天などの影響で、コース状況が著しく悪い場合、コースが「無罰でボールを拾い上げて汚れを拭き、状況のいい場所にプレースしていい」という趣旨のローカルルールを設定することがある。これを「プリファードライ(preferred lies)」、または「ウィンタールール(winter rule)」という。

 プリファードライが設定される状況について、明確な規定はない。あくまでもコース(クラブ、委員会、または競技主催責任者)の判断に任される。プレースする位置は、もとの場所から6インチ以内というのが一般的だが、この範囲についてもコースの判断にゆだねられている。

 ただし、ピックアップする前に必ずマークをすることと、プレースは1度だけ(指が離れたら即インプレーとみなされる)ということが、ルールの「ローカルルールの参考例」中に記載されている。また、プリファードライが適用されるのは、通常フェアウェイにボールがある場合のみである。

 ちなみに、プリファードライはルールの全34項の中には規定されておらず、あくまでもローカルルールの一種としてのみ存在する。同じようなルールには、「ワンボールルール」(競技中に1種類のボールしか使ってはいけないというルール)や、競技中のカートの使用を制限するルールがある。

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