ゴルフ用語

2008.09.19

ショットガンスタート

 男女のプロツアーでは普通、本戦の前にプロアマトーナメントが開かれる。その際、「ショットガンスタート(shotgun start)」というスタート方式を採用する場合が多い。

 ショットガンスタートは、複数のグループがそれぞれ違うホールから、ほぼ同時にスタートする方式。極端な例でいうと、グループが18あれば、それぞれが各ホールのティグラウンドにスタンバイし、スタート時刻になったら一斉にティオフする。グループが6つなら、アウト、インそれぞれの1番め、4番め、7番めのホールから同時にスタートするという具合だ。

 プロアマ後には、表彰式を兼ねたパーティが開かれるのが普通だが、通常のスタート方式だと、トップスタートの組が最終組のホールアウトを待たなくてはならない。ショットガンスタートなら、全組がほぼ同時刻にスタートするので、終了時刻もほぼ同じになり、イベントが運営しやすくなるというメリットがある。

 ちなみに、ショットガンスタートの呼び名の由来に関する記事が、米ゴルフダイジェスト誌の2004年12月号に載っている。それによると、1956年5月、アメリカ・ワシントン州にあるワラワラカントリークラブで、ショットガン方式による最初のトーナメントが行われた。その時、クラブのヘッドプロだったジム・ラッセルが、スタートを知らせる合図にショットガンを用いたので、以後この方式が「ショットガンスタート」と呼ばれるようになったのだという。

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