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2013.11.15


ゴルフのイメージは“右中間狙い”です!

明るいキャラクターと勝負強いバッティングが印象的だった初芝清さん。引退後も明るい性格はそのままで、ゴルフのモットーは“エンジョイ・ゴルフ!”。300ヤードを超えるというドライバーショットを生むスウィングの秘訣に加え、昨年83回ラウンドしたというほどゴルフにハマっている理由を明かしてもらった。

現役時代はシーズンオフに
月20回ラウンドしました

初芝清 ゴルフを始めたのは21歳のとき、プロ入りした最初の年のシーズンオフです。コースに出ることになった前の日に初めて打ちっ放しに行きました。「単純に止まっているボールを打つだけだろ」って、最初は正直ゴルフを舐めているところがあったと思います。実際、練習場でも空振りはなかったんで、「まぁ、当たりはともかく、なんとかなるだろう」と。

 ところが、コースに出たらボールがどこに行くかさっぱりわからないんです。やっているうちに、だんだん楽しくなくなってきて、「ゴルフって、あんまり面白くないなぁ」って。このままだったら、もうゴルフをしていなかったかもしれません。それが最終ホールのセカンドショットで、3Wが真芯に当たって真っすぐ飛んでくれたんです。「うわっ、この感触すげえ!」って、3日後にまた同じコースに出かけていきました(笑)。

 現役の間はゴルフはシーズンオフだけ。それでも、独身時代は12月だけで20回ラウンドしたことがあります。当時は歩きでプレーするコースが多かったので、家でジーッとしているよりは体にいいし、どうせ山を駆け上がったり、谷を駆け下りたりするわけですから、まぁトレーニング代わりにもなるかなって。

 2005年に引退してからは、平均で年間50ラウンドくらい。それが昨年は一気に増えて、83ラウンドしました。アプローチの距離感とかは、ある程度継続してやらないと身につかないって感じたのが理由です。プロ野球の解説の仕事をしていますが、これって毎日あるわけではありませんので、週イチくらいならゴルフの時間を作れるんです。「無理をしてでも、週イチは自分勝手にゴルフに行くぞ」ってやっていたら、飛躍的に増えちゃいましたね(笑)。

飛距離への期待を感じると
元プロ野球選手の血が騒ぐ!

 僕のモットーは、とにかく“エンジョイ・ゴルフ!”。一緒に回る方たちが楽しく回れるようにするってこともひとつだし、それ以上に自分が楽しまなくっちゃ、それもできませんからね。ゴルフは個人競技なんですが、パーティを組んでいるということでは、ゴルフも団体競技。4人全員で楽しくプレーできたら最高です。

 そんな僕なので、プライベートなラウンドとコンペではプレーのスタイルが多少変わります。プライベートではスコア重視ですが、コンペでは一緒に回る方に楽しんでもらうことも大切にしたい。初めて回る人からは、元プロ野球選手の飛距離を見てみたいという期待みたいなものを感じますから、やっぱり期待に応えたいというプロ野球選手の血が騒ぐ(笑)。普段ならドライバーを自重するような場面でも、ドライバーを握ることが増えるんです。これは「魅せる商売」をしていた人間の習性ですかね。hatsushiba

 ドライバーの飛距離は当たれば320~330ヤード。平均でも290ヤードは出ていると思います。でも、けして“飛ばし命”じゃありませんよ。僕はどちらかといえば寄せとかグリーンに乗せるショットとかのほうが好きなんです。問題は、それが上手くできないっていうこと(笑)。レギュラーティからプレーすると、どうしてもドライバーの次はSWという繰り返しになりがちで、7I以上のクラブを使わないケースが多い。8I、9I、PWあたりが上手くなればゴルフの幅も広くなると思うので、このあたりを得意クラブって言えるようになりたいですね。

 道具には無頓着で、アイアンセットはもう10年使っています。まだ現役のころに、知人からいただいたものです。君のスウィングに合うはずだと作っていただいたもので、メーカーも工房もわからないんですが、他のクラブに目移りする気はありません。「今のアイアンは飛ぶぞ」って言われても、「これ、飛ぶし」って感じです(笑)。


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