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2013.08.15


スタック&チルト打法にハマりました!

 野球解説者としてTV番組などでおなじみの田尾安志さん。現役時代に始めたというゴルフと、野球でも独自のスウィング理論を持つ田尾さんも驚いた『スタック&チルト』について語ってくれた。

同じ左利きの羽川豊さんにもらった
クラブを使っています

初めてのラウンドは中日ドラゴンズ時代の1年目のオフ、ハワイのゴルフ場です。何度かおまけをしてもらって、スコアは126でした。まったく準備していなかったのでルールやマナーなどわからないことだらけでしたが、大自然のなかをラウンドするのはとても気持ちが良かったのを覚えています。

ドラゴンズではプロ野球チームのなかでもとくにゴルフが盛んで、オフに30日くらいコンペが組まれることもあるんですよ。そんな環境だったので、練習するよりは実際にラウンドすることで上達していった感じですね。
田尾安志さんよく「飛ぶでしょう」って言われるんですが、僕はそれほど飛距離に自信はありません。250~280ヤードですね。同じ野球選手では元ロッテの初芝くんもゴルフが好きなのですが、彼は300ヤード以上かっ飛ばす、ゴルフでも長距離ヒッターです。まぁ、僕はもともとアベレージヒッターだから気にしていませんけれど(笑)。

野球は左投げ左打ちなんですが、ゴルフもレフティ。いまは同じ左利きの羽川豊くんにもらったクラブを使っています。最初にもらったのは難しすぎて変えてもらったので、これが二代目、今度はしっくりきています。僕のゴルフは良くいえばプレーファスト、でも逆をいえばせっかちで、一打に時間をかけられないタイプ。だからスコアをあげるためには、もっと考えるというか、一打一打に執着してゴルフをしなきゃいけないなと思っています。

 

ゴルフ仲間の上岡龍太郎さんは
年間160ラウンドするんです

よくゴルフをする仲間といえば、上岡龍太郎さんですね。僕はだいたい月2ペースのラウンドなんですが、上岡さんはなんと週3回以上のペースで、年間160~70ラウンドしているんですよ! 上岡さんは飛距離はそれほど出ないんですが、コースマネジメントをきっちりとして、シュアなゴルフをするのが特徴ですね。スコアは85前後くらいだったかな。ミスをしても引きずらないで、いつも冷静なゴルフをしています。

調子が悪いと100を叩くこともある僕ですが、会心のスコアが出たのが毎日放送のアナウンサーをしておられた角淳一さん主催のコンペ。そこで初めてハーフ30台の39が出たんですよ。はじめの2ホールでドライバーが右に左に曲がっていたので、あきらめて残りの全ホールをスプーンでティショットをしたのがハマったんです。

ただ、そのコンペは『角淳一を優勝させるコンペ』という会で、僕が優勝するわけにはいかない。だから、午後は“なんとなく”プレーして後半50のトータル89というスコア。これで大丈夫かと思ったら、最後に角さんが30センチのパットを3パットして、僕が優勝しちゃったんです。あのときは気まずかったなぁ(笑)。

こんなふうにゴルフは思い通りにならないものだけれど、僕にとってはそこが面白い。野球は仕事だから失敗しないように努力してきたけれど、ゴルフは趣味だから、失敗するのも楽しいんです。失敗したあとに「次はどうやったら上手くいくかな」って考えるとワクワクするじゃないですか。


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