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2013.03.15


ゴルフコースは芸術的感性を刺激する!

 ロックバンド『LUNA SEA』のボーカルとして、さらにソロシンガーとしても絶大な人気を誇る河村隆一さん。モータースポーツやサーフィンなど多趣味で知られるが、自他ともに認める大のゴルフ好きでもある。特にクラブと林間コースにこだわっているという河村さんに、ゴルフの魅力を聞いた。

西城秀樹さんの誘い文句が
ゴルフを始めたきっかけです

1997年の紅白歌合戦に出て以来、共通の趣味が多い西城秀樹さんと仲良くさせていただいていたんですが、あるときに秀樹さんがボソッと「お前がゴルフを始めれば、もう完璧だな」って呟いたんです。尊敬する人にそんなふうに言われたら、やりたくなるじゃないですか。いま考えれば、とても粋な誘い文句ですよね。

河村隆一 それから3カ月間練習場に通いつめて、毎日300球以上打ちました。コースデビューは河川敷で、スコアは47、44の91。「100を切るのって簡単じゃないか」なんて思っていたのですが、次に友人と本コースに行ったときは104回。ゴルフを甘くみちゃいけないな、と身に染みました(笑)。

スコアメイクの鍵はショートパットだと思っていて、昔はパターマットで1.5mくらいを連続100球入れるという練習をかなりやりました。失敗したらシャワーを浴びられないぞ、とか罰を設けていたので、90球を越えたくらいからすごくプレッシャーがかかって、上手くヘッドが出なくなるんですよ(笑)。今でも、プロアマに出る1カ月前からはそうして調整するようにしています。

プロアマって、ギャラリーのみなさんの視線があるじゃないですか。それを一番意識するのがグリーン上なんですよ。1mくらいのショートパットを外すと、その瞬間に「あぁ……」ってなんともいえない群衆の溜息が聞こえてきて、そうすると1度のパットを外しただけなのに、自信喪失しちゃってゴルフのすべてが変わってしまう。あの溜息を聞かないためにも、ショートパットの練習は必須なんです(笑)。

出会いは10年前、それ以来一筋の
キャロウェイマニアです

一番好きなクラブは3番アイアンですね。僕はロングホールのセカンドショットが好きで、昔はウッド系も試してみたんですが、球が浮いてしまうと、どうしてもアゲンストのときの距離のばらつきが読めないので、なかなか馴染めませんでした。

河村隆一 その点3番アイアンは木の高さ以上は上がらないイメージで、ミスしてもライナーかゴロだからフェアウェイに残るし、たとえ当たり損ねてもショートで、オーバーする心配がない。風にも強いし、本当に頼りになる一番の相棒です。

メーカーは、ここ10年くらいキャロウェイを使っています。以前は別のメーカーの軟鉄鍛造のプロモデルを使っていたんですが、そろそろ替えようかな、と思っていたら、友人にキャロウェイのアイアンを勧められたんです。ちょうど「X-12」とか「X-14」の頃だったかな。第一印象は顔がボテッとしていて「これでいいのかな」と思ったんですが、打ってみたらすごく簡単で驚きました。その上、ハーフトップした球がグリーンで止まるんです。スコアラインの一番下に引っかかってくれたぐらいの感触のボールがスピンで止まるっていうのは衝撃の出会いでした。

僕のゴルフ仲間といえば、SOPHIAの松岡充くん、ココリコの遠藤章造さんですね。松岡くんはバンド時代の後輩で、弟のような存在なんですよ。お互いスケジュールがなかなか合わないけれど、必ず年に1回は一緒にラウンドするようにしています。彼も道具にこだわるタイプで、会うたびにクラブが違う。それに「ゴルフが好きなんだな」っていうスウィングをしているんですよ。アドレスした瞬間から漂ってくる雰囲気ってありますよね。「おっ、だいぶ打ち込んでいるな」っていう。だから彼とラウンドするのは毎回楽しいですね。


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