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2012.07.17


ゴルフもスケートも“ブレちゃダメ”なんです!

 プロフィギュアスケーターとしてアイスショーに出演するかたわら、メディアでも活躍する澤山璃奈さん。今年の4月からは『LPGA LETTER ~ From MIKA』というゴルフ番組でナビゲーターを務めている。そんな彼女が感じた、ゴルフとフィギュアの共通点、そして番組を通じて親交を深めた、宮里美香選手の意外な素顔についても語ってもらった。

子どものころ、両親に連れていかれて
ゴルフ場や練習場に行っていました

澤山璃奈さん 幼いころからゴルフには縁があって、両親とゴルフ場に行ったり、練習場でクラブを握った記憶があります。でも、7歳でフィギュアスケートを始めてからは、フィギュア中心の生活になってしまったので、他のスポーツから縁遠くなってしまいました。

またゴルフが身近になったのは、大学生になってからです。プロになった綾田紘子さんをはじめ、ゴルフ部の友人が多かったんです。「一緒にラウンドしようよ」とよく誘われていたんですが、フィギュアに打ち込んでいたので、なかなかラウンド回数を増やせなかったのは残念でした。

NHKのオリンピックキャスターに決まった山岸舞彩さんも、大学時代に知り合いました。彼女は日本女子大学のゴルフ部でしたから、今もゴルフについていろいろ教えてもらっています。

フィギュアでターンする感覚と
ゴルフで体を回す感覚が似ています

ゴルフとスケートには共通点がたくさんあると感じていますが、一番は体の使い方ですね。どちらも、基本は体の軸を中心とした回転運動なんですよね。フィギュアでターンする感覚と、スウィングで体を回す感覚はとても似ていると思います。

澤山璃奈さん 私はまだ初心者ですが、上級者やプロ選手の捻転の深いスウィングは、一流スケーターのジャンプの回転をほうふつとさせます。ブレない軸があると、回転運動が美しくなりますよね。逆にブレてしまうと、再現性が低くなり、見た目も美しくありません。

ブレない軸回転のために強い体幹が必要となってくるので、トレーニング方法も、おのずと似てくるんですよね。プロゴルファーが、バランスボールで体幹を鍛えているシーンを見たときは、「フィギュアと似たトレーニングをしているな」って驚きました。

もうひとつの共通点は、メンタル面の重要性です。どちらも個人競技ですから、基本的には練習と同じことができればいいのに、本番になるとそれができない。少しでも集中力が薄れたり、気持ちが揺らぐとダメなんですよね。フィギュアでは練習が本番に結びつくようになりましたが、ゴルフの場合は、練習場ならダフらないのになぁ…っていうことがよくあります(笑)。

あとは、経済面にも、練習場への送り迎えなど環境的にも家族の協力なしでは続けられない側面が大きいですよね。そこもすごく似ているな、と思います。

ゴルフのイメージは、この3~4年でかなり変わりました。最初は年輩の方の趣味というイメージだったんですが、今はスポーツという側面を強く感じています。アマチュアゴルファーの方々も、みっちりトレーニングして本番に臨んでいますものね。わたしも大学を卒業して、これからはフリーに時間を組めるので、練習を積んで、ラウンド回数を増やしていきたいです。


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