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2010.11.15


ショートパットはPKとそっくり。プレッシャーが強烈です!

ジュビロ磐田ではダイナミックな攻撃参加で黄金期を支え、日本代表としても二度のワールドカップに出場した元Jリーガーの福西崇史さん。現在は解説者として活躍のかたわら、忙しい時間をやりくりしてはゴルフを楽しんでいるという。のびのびゴルフライフと目下の課題というパッティングについて話してもらった。

コースの景色と昼ゴハンが
ゴルフの最大の楽しみです!

福西崇史さん ゴルフを始めたのは現役Jリーガーだったころです。でも、当時はコースに出るのは季節にせいぜい1回くらい、年間でも4ラウンドくらいでした。現役を引退した今は月イチくらいのペースで、気の置けない友人たちとゴルフを楽しんでいます。

僕にとってのゴルフの魅力は、プレーもそうですが、コースの景色の良さだと思っています。スポーツのなかではいちばん贅沢ですよね。体を動かしながら、景色も楽しめる。だから自然があふれるコースに行くのが好きです。海の見えるハワイのコースも良かったけど、いちばんいいなと思ったのは富士山の見えるコースです。先日、鳴沢ゴルフ倶楽部に行ったんですが、富士山がすごく印象的でした。風のせいで池が波立って有名な逆さ富士はが見られなかったのが残念だったなぁ。

あと僕がすごく楽しみにしているのがハーフの昼ゴハン。鳴沢のときも6番ホールくらいで、「昼メシは、何がオススメですか?」ってキャディさんに聞いちゃったんです。そうしたら、「まだ、こんなにホールが残っているのに、ゴハンを気にする人は初めてだ」ってキャディさんに驚かれました。僕は、前半のスコアはいつもそこそこなんで、おいしいゴハンを食べて気分転換して、「さぁ、後半だ! 行こう!」っていうのがいい。ゴハンのおいしくないコースだと、ガッカリして後半の気合も入りませんね(笑)。

いちばんのオススメはよくラウンドしている浜松シーサイドゴルフクラブのカツカレーと石焼きビビンバ。浜松シーサイドに行くと、必ずこの2つのうちのどちらかを注文しますが、とにかく美味いですよ。

あと、僕が初めてゴルフをした葛城ゴルフ倶楽部。「俺が葛城でやっていいのかよ」って思った初ラウンドは、とにかく走りっぱなしで会話した記憶がないくらい。でも、昼ゴハンはしっかり記憶しています。僕は正直バイキングが好きじゃないんですけど、葛城のバイキングは僕の人生でベストでしたね。

道具を使うスポーツは苦手
自分で蹴るほうが全然カンタン!?

福西崇史さん ゴルフとサッカーで似ているのは、やっぱり同じ芝の上でやる球技ってことです。どうボールを動かすか、例えばボールの上げ方とか、回転の掛け方という理論的な部分は共通点があるんです。あと、飛んでいくボールのイメージの作り方なんかも、フリーキックとゴルフのショットは似ていると思います。アプローチで、どのくらいキャリーさせるか、どれくらい転がるかっていうイメージはつかみやすいですね。

ただ、苦労するのは、間にクラブという道具があること。ゴルフもそうですが、テニスとかも、どうも苦手みたいです。自分の足で蹴っとばすほうが、ずっとやさしい気がするなぁ。

道具については、僕はこだわりがないんです。ある程度、自分に合っていればいいかなって感じ。現役時代も同じで、スパイクにあれこれ細かい注文を出すタイプではありませんでした。自分を道具に合わせていけばいいか、みたいな感覚なんです。だから、最初に頂いたカーボンシャフトのアイアンも普通に使っていたんです。でも、知人から「さすがにそれは合わないんじゃないか」と言われて、スチールシャフトのアイアンに換えてみたら、すごくよかった。こだわりすぎないのも、良くないですね(笑)。

パターやウェッジは最初に揃えたときのままです。長く使っていると本当に自分のものという気がして、これだけは変えていません。特に愛着があるゲージデザインのウェッジは、当時チームにいた方を通して頂いたもので、バックフェースに「FUKU23」と愛称と背番号が刻印してあります。よく見ると、刻印が二度打ちしてある。でも、そこがまたいい。2つとない証しですから。ただ、僕の腕前がクラブの性能を引き出せてなくて、なかなか活躍の場を与えてあげられていない。ホント申し訳ない(笑)。


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