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2008.11.15


美しいマナーこそがゴルフを楽しむ秘訣です

「配慮」という言葉。
ゴルフはこれに尽きると思います

私がゴルフを再開したときに、マナーを教えていただいた年輩の方がいるんですけど、その方がいちばん最初に「これを読みなさい」と言って渡された本が『ピーターたちのゴルフマナー』(ゴルフダイジェスト社刊)でした。

国生さゆり 最近では同じ著者の『ゴルファーのスピリット』(同)を読んだのですが、耳の痛いことばかり(笑)。『ピーターたちのゴルフマナー』で学んだはずなのに、忘れてることがいっぱいあるぞ、と少し反省しました。

『ゴルファーのスピリット』で一番印象に残った言葉は、第3章の章タイトルにもなっている「配慮」。ゴルフはこれに尽きると思います。周りに配慮し、自分を我慢させながら、いかにプレーするか。これは、人生の歩き方でもあると思うんです。

本の中では、「カップの近くは踏み込み禁止」とか「大先輩のボールは拾ってあげよう」といったコースへの配慮、仲間への配慮が書かれたコラムがありますが、プレーの上手い下手よりも、むしろマナーが問われる競技だと改めて感じました。

下手でも一生懸命やっている女の子って
かわいいでしょ!

みんなが気持ちよくプレーするために、マナーを学ぶことはとても大切なことだと思うんです。例えば私は「女性がいる組はプレーが遅い」と思われたくないので、遅くなりそうだったら走りますし、それでも遅くなったら帽子を取って後ろの組に「すいませんでした」と言います。それができるだけでも、「ああ、あの人は一生懸命やってるんだな」「こっちのことも気にしてるんだなあ」と思ってくれて、お互いに気持ちがいいですよね。そういうことができる女性って、すごくステキで、かわいいじゃないですか、一緒に回っていても。120、130叩いても、配慮や気遣いができていれば、「上手になってまた行こうよ」とまた誘ってくれると思うんです。

私はプレー中、ボールを必ず4つ持っています。これは、何個かOBが出たとき、ボールを取りにカートに戻るのが嫌だから。もちろん、プレー中はクラブを何本か握って行きます。これもプレーを遅らせないためでもあり、自分が後悔しないため。58度で打ちたい時に、54度しか持っていかなくて、それで失敗したら、悔しいしね。

だからホントは、配慮よりも「慌てたくない、ドキドキしたくない」という気持ちのほうが大きいかな。小心者なんです、私。えっ、テレビのイメージと違う? あれは私の姉ですから(笑)。

 

 

ピーターたちのゴルフマナー「ピーターたちのゴルフマナー」
鈴木康之 著
マナーは人のために、あらず。上質なゴルフを長く深く楽しむための数々の作法を理路整然と解説した、ゴルフマナーの世界標準。

「ゴルファーのスピリット」
鈴木康之 著
上手いゴルファーよりも美しいゴルファー、誇りあるゴルファーになりたい人へ。上質のゴルフ人、54の紳士道・武士道を紹介している。


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