名手・達人の言葉

2015.03.31

チャールズ・マクドナルド

全米ゴルフ協会の創始者、マクドナルドは英国のゴルフ精神・伝統を米国に敷衍(ふえん)した人で有名だが、1920年代米国ゴルフ初期の頃、多くの米国人はそのゴルフ精神・伝統が理解できなかった。

コースで起きる不運や、過失にペナルティを課す規則に不服を述べた。例えばラフの中でボールを紛失したあげく、ペナルティまで課せられるのはあまりに過酷でないかというわけである。

しかし、自分のミスを棚に上げ、不平・不満を口にするのは、ゴルフの精神に反するばかりでなく、ゴルフの上達まで妨げるものだと啓蒙したのである。

表題の「言葉」はマクドナルドの名著『スコットランド・ギフト・ゴルフ』の中に収められている。

■チャールズ・ブレア・マクドナルド(1855~1939年)
カナダ・オンタリオ州生まれの米国人。アメリカ人ゴルフ設計家第1号である父親が、1892年に9ホールのコースをシカゴに造った。その影響を受け、チャールズはシカゴに18ホールを設計した。シカゴゴルフクラブの発祥である。その後、東海岸を中心に約12カ所のリンクススタイルのゴルフ場を設計し、スコットランドの名ホールの粋を集めたといわれている。競技者としても一流で、1895年に開催された第1回全米アマの優勝者である。またUSGA(米国ゴルフ協会)の創始者で、「アメリカンゴルフの始祖」と敬われる。

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