名手・達人の言葉

2015.01.13

アーサー・バルフォア

無数のあらゆる約束事のなかで、ゴルフのティオフ時間ほど厳しいものはない。

約束の時間に遅れた場合、失格となって、一切の弁解も弁明も許されない。

だから時間にルーズな者はゴルフをやる資格がないというわけだ。

1980年、セベ・バレステロスは2日目の朝、二重の交通事故に巻き込まれて、コースへ着いた時間がティオフの時間。スパイクに履き替え走ったが、7分遅れ、次の組のティショットが始まった瞬間、セベの失格が決まった。

ゲーリー・プレーヤーは大渋滞の際、バイクに便乗して時間内に到着したことも。リー・トレビノもこれを真似た。

ティオフの時間厳守。この精神はゴルフの試合が始まって以来、破られたことはない。

■アーサー・J・バルフォア(1848~1930年)
イギリスの政治家。1902年から3年間、首相を務めたのち、第一次世界大戦勃発で海軍将として入閣。やがて外相に転じ、パリ講和会議には全権大使として、ベルサイユ条約に調印した。ゴルフは幼少の頃から親しみ、首相在任中にHCを9から5に引き下げ、「パラメンタリィ・トーナメント」では3連勝の記録も。3冊の哲学書、2冊の外交史、さらに2冊のゴルフエッセイも残している。

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