名手・達人の言葉

2015.01.06

青木功

14年暮れ、『青木功プロ生活50周年記念』が帝国ホテルでにぎにぎしく行われた。

参加者は800名に及び、安倍首相を始め、青木のスポンサー企業、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督、歌手・北島三郎ら各界の有名人、または終生のライバル、ジャンボ尾崎らが壇上にのぼった。

その会場で青木が語った「言葉」のまとめが表題のそれだ。

青木は「ゴルフは天職」と常日頃から口にしている。休養で家にいても、そわそわし始め、結局ゴルフが骨休みだとコースへ向かう。

ゴルフがなかったら何になったでしょうか? との質問は何百回受けたろうか。

最近、青木はそれには「それでもしかし、ゴルフは現実にあるんだからそんな質問意味ないよ」と答えている。

天職なのだから「引退もないさ」と締めくくった。

■青木功(あおき・いさお 1942年~)
1942年8月31日、千葉県我孫子市生まれ。29歳で「関東プロ」に初優勝と遅咲きながら、それからの活躍はジャンボ尾崎と人気実力とも二分し、日本プロトーナメントを隆盛に導いた。国内での勝利数もさることながら、海外での活躍は、「オリエンタルマジシャン」と呼ばれ、「世界のアオキ」と絶賛された。とくに、80年、全米オープンでの帝王二クラスとの死闘は伝説として後世に長く伝えられるだろう。国内57勝。シニア9勝、海外7勝、海外シニア9勝、海外グランドシニア3勝。2004年、世界ゴルフ殿堂入り。

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