名手・達人の言葉

2014.11.11

ウォルター・ヘーゲン

まぐれ当たりの最たるものはホールインワンであろう。

まぐれ当たりはいかに結果がよくても、ナイスショットといえる価値はなく、それよりも確実にピンそばへ寄せるのが真のナイスショットだと、へーゲンは警句を発しているわけだ。

「ナイスショットとまぐれ当たりの違いは予期したか、しなかったかの違いである」(ゴルフ評論家、ロバート・ブラウニング)

これもヘーゲンの「言葉」と一脈通ずる。

表題の「言葉」はヘーゲンの「ザ・ウォルター・ヘーゲン・ストーリー」に出てきて、他にも警句の宝庫のような自伝である。

■ウォルター・ヘーゲン(1892~1969年)
米国・ニューヨーク生まれ。ツアーだけで生計を立てた最初の人で、プロゴルファーの地位を高めたと評価されている。真っ白なロールスロイス、白いタキシード姿で現れ、車で着替えをしたのは、当時クラブハウスに入れなかったプロの地位への反抗だったのだろう。ゴルフの技術は天才的で「ピアニストのタッチと、金庫破りのデリケートさを持った男」と評され、一世を風靡した。全英オープン4回、全米オープン2回、全米プロ5回制覇し、メジャー優勝回数は歴代3位の実績を誇る。ボビー・ジョーンズとはまた違う次元で、ゴルフ史に大きくその名を残している。

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