名手・達人の言葉

2014.07.29

トニー・レマ名言
1960年代に活躍したトニー・レマは、若い時は試合より女性とのデートを優先させたほどのプレーボーイだった。洒落者だったウォルター・ヘーゲンの再来ともいわれた。当然、低迷の時期は長かった。

それが1964年、セントアンドリュースで行われた全英オープンで優勝すると、大変身、精進し始めた。表題の「言葉」はその頃上梓した本の中にある一節だ。

ゴルフの技術にはキリがない。ゴルフはエンドレス・ゲームといわれる所以。

そしてこれからという1967年、飛行機事故で妻子とも亡くなるが、墜落した場所がゴルフ場とは何か因縁めいていよう。

■トニー・レマ(1934~1966年)
カリフォルニア州オークランドの生まれ。幼い頃に父を亡くし、家計を助けるため市営コースでキャディをした。この経験がレマを助けた。高校を卒業すると、海兵隊へ入隊。除隊後、サンフランシスコGCのアシスタント・プロとなる。58年、ツアープロとしてデビュー。初優勝は62年、オレンジカウンティ・オープン。63年にも1勝。64年には念願のメジャー、全英オープンに優勝。プレーボーイとして名を馳せていたが、結婚し、これからという時、夫人とともに命を絶った。自家用機が墜落したのだった。落ちた場所がゴルフコースのハザードだったとは皮肉な運命であった。32歳。

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