名手・達人の言葉

2014.04.22

スタンディングオベーションを、僕は生涯忘れない。

今年のマスターズ。惜しくも史上最年少での優勝はならなかったが、近い将来それが近いことを予見させるに十分なスピースの活躍だった。

スピースは「貧しく」、早く稼ぎたいとテキサス大を中退し、2年前にプロ入り。中学時代の恩師を口説き落として専属キャディとし、昨年ツアー初優勝。「子供の頃からマスターズに出たい一心でクラブを振ってきた」念願が叶うことになった。

いつもは感情を出さないプレーぶりだが、死ぬほど出たいマスターズで、最終日首位スタートとなるとそうはいかなかった。

「バック9で勝利が遠のくのが分かったが……」に続いて表題の「言葉」が口をついて出た。

この経験は20歳の若武者の心をさらに奮い立たせるに十分だろう。

 

■ジョーダン・スピース(1993年~)
全米ジュニア2度勝利。全米オープンローアマで世界アマランク1位を経て、2012年プロ入り。昨年、早くも米ツアー、ジョンディアクラシックで優勝。大器の片鱗を見せた。今年、物心ついた時から憧れたマスターズで、タイガーの持つ史上最年少勝利記録を惜しくも逃したが2位タイ。米ツアー最大の有望株だ。

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