名手・達人の言葉

2013.10.16

その時だけ、屋外にいられる。 まるで箱の中から出られたような感じなんだ。

ご存知、米国大統領だ。今年の夏休みのほとんどをゴルフで過ごした。中国の習近平国家主席と会談した前後もプレーを楽しんでいる。その時のゴルフ気分をオバマは表題の「言葉」のように表現した。

シリア情勢など国際情勢が混迷を深めるなか、一部メディアは若干批判的言辞を呈していたが、「休暇は休暇」と動じない。側近も、核ミサイルのボタンを押す最終命令者の判断に関して、「休暇(ゴルフ)を満喫したクリーンな頭脳と、欲求不満なそれとどっちがいい判断ができると思う?」と記者たちに混ぜかえしたこともある。

日本の安倍首相も今夏休みをゴルフで過ごしたが、日本ではまだゴルフを悪扱いするところがあって、オバマのように堂々とはしていない。

米大統領は過去2世紀でゴルフをしなかったのはフーバー、トルーマン、カーターの3人のみ。一番上手かったのはケネディ。熱心だったのアイゼンハワー。フォード、ブッシュ親子、クリントンも大のゴルフ好き。オバマは就任以来、ラウンドは100回をこえたという。

日本とはあまりに違う彼我の差だ。

【プロフィール】
■バラク・フセイン・オバマ・ジュニア(1961~)
ハワイ州生まれ。ハーバード大学ロースクール修了後、弁護士。民主党所属。イリノイ州上院議員を経て、09年第44代アメリカ合衆国大統領就任。現職大統領として09年、ノーベル平和賞受賞。スポーツ好きとして知られ、大学時代はバスケットに興じ、現在はゴルフ。就任以来、ラウンド数は100回をこえ、今夏休みも休暇のほとんどをコースで過ごした。HCは19~20といわれる。

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