名手・達人の言葉

2013.07.31

よき勝者(ウィナー)であるとともに、 よき敗者(ルーザー)であれ。

以前も書いたが、英国は様々のボールゲームを創生した。クリケット、テニス、サッカー、ラグビー、そしてゴルフ――。

これらのゲームは勝負を競うものだから、当然、勝者もいれば敗者もいることになる。そこで勝って驕(おご)らず、負けて卑屈にならずというマナーが生まれる。それを「紳士」と称したのである。

さて、ゴルフの話――。

1896年、98年に全米アマに勝利し、その2年後陸軍中尉として、30歳で名誉の戦死をしたフレディ・テイトはスコットランドで偶像的敬愛を集めた。彼はいかなるマッチに勝っても、常に謙虚でいささかも自慢せず、また負けても、常に潔く、一度も言い訳したり愚痴をこぼしたことがなかったといわれる。

これが紳士の典型例だと、今でもスコットランドでは伝承されている。

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