名手・達人の言葉

2013.07.17

どうしても友達になれない奴がいる。 小さな嘘をつく奴と、 アイアンの飛距離を自慢する奴。

ビング・クロスビーは1930年~70年代まで、世界中で4億枚のレコードを売ったという米国の国民的歌手だが、ゴルフも大好きで自分の名を冠し創設したプロアマは今なお米ツアーに残っている。

日本でもヒットした『刑事コロンボ』は最初、クロスビーを予定していたが断られた。その理由は「ゴルフができなくなる」ということだった。

そんなクロスビーの放った「言葉」。この手の輩はスコアより、いかに飛ぶかが自慢なのだ。飛距離はいいスコアを出すための一手段にすぎないのに、目的化していて本末転倒。

日本のある作家もアイアンの番手を訊かれるのが業腹で、番手に距離の数字を入れていたっけ……。

クロスビーはスペインマドリード郊外のコースで17番ホールをラウンド中、心臓麻痺で死去。

歌って、演じて、ゴルフして死んだ、ある意味幸福な生涯だったといえよう。

 

■ ビング・クロスビー(1903~1977)
世界で4億枚のレコードを売り、『ホワイト・クリスマス』は今だに世界中に流れ続けている。映画でもトップスターとして君臨し、アカデミー主演男優賞も受賞。趣味は競馬・馬主とゴルフ。ゴルフはプレーヤーとしてもだが、米ツアーで『ビング・クロスビー・プロアマ』を創設。現在も『AT&Tペブルビーチ・ナショナルプロアマ』として引き継がれている。死去したのもゴルフ場で本懐だった!?

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