名手・達人の言葉

2013.02.27

マイケルに、4秒以内で打てとアドバイスを受けてから、パッティングがよくなったよ。――タイガー・ウッズ

タイガーはデビューしたての頃から、スロープレーほどではないが、プレーは早いほうではなかった。特にパットでは、アドレスしてからヘッドが静止する時間が長くなることが多々あった。

ある時、バスケットの神様と呼ばれ、国民的ヒーローのマイケル・ジョーダンとラウンドする機会があった。タイガーはジョーダンとは契約先(ナイキ)が一緒で、何かと接触する機会が多かったのだ。

その時、ジョーダンはパットでは構えてから4秒以内に打つ「フォーセコンドパット」を助言。これはジョーダンの百発百中だったフリースローから得たハウツーだった。

4秒以上静止していると、邪念が入ってしまう。あれこれ迷う時間をつくらずに、迷う前に打て! というアドバイスだった。

天才同士だから、競技の種類が違うとはいえ、ジョーダンの一言二言の助言でタイガーもすぐに理解したのだろう。

 

■ タイガー・ウッズ(1975~)
米国・カリフォルニア州生まれ。タイガーの名はベトナムで戦った父・アール氏の戦友のニックネームから命名された。3歳でハーフ48をマーク。全米ジュニア3年連続優勝。全米アマ3年連続優勝の前人未踏のアマチュア記録を樹立。96年8月からプロツアーに参戦し、この年、8試合で2勝。97年には早くもマスターズに18アンダーという驚異的なスコア(2位に12打差)でメジャー初勝利を果たす。99年全米プロ優勝後、出場6試合連続優勝。2年にわたりメジャー4連勝でグランドスラム達成など圧倒的強さで数々の記録をぬりかえている。ツアー75勝、メジャー14勝(2013年2月現在)

 

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