名手・達人の言葉

2012.12.26

変化は人生のスパイスだという諺(ことわざ)に同感で、私のプロゴルファーとしての経歴にどれだけよいスパイスとして私を助け喜ばせてくれたかしれない。――ダグ・サンダース

試合では毎日、度肝を抜くような鮮やかな色のファッションで、ギャラリーを楽しませてくれたサンダース。ピーコック(孔雀)ファッションと呼ばれ、ギャラリーは彼の成績よりもまず「今日は奴(やっこ)さん、何着てた?」が合言葉であった。

ファッションの“変化”もさることながら、そのスウィングも変わったものだった。ドライバーショットでもトップは右肩でおさまるくらい小さく、「テレホンボックス・スウィング」と呼ばれた。

現役を引退したのが、時の副大統領の打ったボールが頭に当たり、負傷してのことというのも変事だったといえなくもない。

表題の「言葉」通りのゴルフ人生を歩き、記録より記憶の人であろう。

 

■ ダグ・サンダース(1933年~)
アメリカジョージア州生まれ。経済的に恵まれない少年時代を送ったが、全国ジュニアを制し、フロリダ大学への奨学金を得る。57年ツアー参戦。20勝をあげている。しかし、メジャーには一歩届かず、全米プロ、全米オープンで1回づつ、全英オープンでは2回、2位に甘んじている。派手なファッションで『フェアウェイのピーコック』、小さなスウィングで『テレホンボックス・スウィング』と称され、記録より記憶に残る人気者であった。

 

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