名手・達人の言葉

2012.09.12

アウト・オブ・バウンズの規則を最初につくったのは米国のチャールズ・マグドナルド。その後、R&Aも採用したが、これはアメリカ最大の功績である。

チャールズ・マグドナルドはコース設計家であり、第1回全米アマ勝者であり、USGA(米国ゴルフ協会)創設者であり、「アメリカンゴルフの始祖」と呼ばれる。

ロングハーストはケンブリッジ大学のゴルフ部キャプテンを経て、サンデータイムスの記者となり、ゴルフ評論家として一世を風靡した。

そしてロングハーストは大のアメリカ嫌いでもあった。その理由を、18ホールに2時間かけるスロープレー、カートに乗ること、気障で幼稚な運動帽をかぶることなど、6つ挙げている。その彼がアメリカをあえて賞賛したのである。

当時、イギリスではOBの規則はなく、たとえクラブハウスの屋根の上からでも打っていた。その不合理に目をつけ、たとえ嫌いでもアメリカの規則をイギリスに採り入れたのはジャーナリストとしての慧眼(けいがん)であった。

 

■ヘンリー・ロングハースト(1909~1978年)
イギリスで1、2位を争うゴルフ評論家。自身の腕前も相当なもので、1936年のドイツ・オープンではベストアマに輝いたこともある。ラジオ解説、新聞評論で人気を博した。ユーモアとエスプリに溢れた口調の解説は、彼がひとたび語っただけで、名勝負になるといわれたほどだ。

 

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