名手・達人の言葉

2012.08.22

プロのモノマネがゴルフの悪癖になりつつある。――ゲーリー・プレーヤー
別にプロの形態模写の物真似をいってるのではない。スロープレーの話だ。

TV・トーナメント中継で、プロ達が打つ前に芝をちぎって投げて風を読んだり、グリーンではあっちこっちからラインを読んだりするシーンを見るものだから、それを良しとして、一般ゴルファーがマネをする悪影響をプレーヤーは嘆いているわけだ。そのおかげで世界中のコースでのプレーは遅々として進まないと……。

しかし、考えてもほしい。プロの組は3人1組が普通(2人の時も多い)で間隔は10分。翻ってアマは4人1組、間隔は6、7分。それにプロの歩く早さはアマの比ではない。動作だけプロのモノマネやってた日には、そりゃ渋滞すること火を見るより明らか、というわけだ。

人に迷惑をかけないというのが、ゴルフでの最大のマナー。スロープレーはその元凶ということを肝に銘じてもらいたいものだ。

 

■ ゲーリー・プレーヤー(1935年~)
南アフリカ・ヨハネスブルグ生まれ。幼くして母親を亡くし、父親は炭鉱で働き、貧困な少年時代を送った。スポーツ万能であったが、ゴルフを選んだのは15歳のとき。その6年後には南アオープンで優勝する。地元有志のサポートで米ツアーに参戦。メジャーでは、全英3勝(59、68、74年)、マスターズ3勝(61、74、78年)、全米プロ2勝(62、72年)、全米オープン1勝(65年)の全9勝。また米ツアーで24勝、シニアツアーで19勝し、全世界で150勝以上を挙げた。ニックネームは黒豹。ニクラス、パーマーとともに『ビッグスリー』として、世界のゴルフシーンをリードした。日本にも馴染みが深く、青木功と親しい。プレーヤーが持つ牧場の愛馬には青木の信条「忍耐=ニンタイ」の名前をつけた。

 

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