名手・達人の言葉

2012.02.08

ミスをするなら、早くミスをしてしまえ!――アレックス・スミス
パットの名手だったスミスは、プレーが早かった。構えてから打つまで3秒とかからなかったという。

決断してサッと打つこの早さが、パット巧者になる秘訣だとスミスは言う。これは、たとえパッティングラインに木の葉などの障害物があっても変わりはしなかった。

「ラインから外れたボールを、それがラインに乗せてくれるかもしれないじゃないか」というのが、その理由である。

この表題の「言葉」は、同じく“早打ち”で知られたジョージ・ダンカンのそれと紹介されていることが多いが、球聖ボビー・ジョーンズの伝記『ダウン・ザ・フェアウェイ』によれば、スミスによるものと明記されている。ジョーンズはスミスのパッティングスタイルを見習ったのである。

 

■アレックス・スミス(1872~1930)
スコットランド生まれのプロゴルファー。1890年に渡米し、単にプレーヤーとしてだけでなく、クラブ製作、コースメンテナンスでのグリーンキーパーとしてもアメリカのゴルフ界に多大な貢献をした。1906年、1910年と2回全米オープンを制覇している。

 

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