名手・達人の言葉

2007.03.14

ゴルファーの練習方法は4種類ある。すなわち、①むやみに練習する者、②賢明な練習をする者、③愚かな練習をする者、④全然練習をしない者である。 バーナード・ダーウィン

 さすがは「進化論」のチャールズ・ダーウィンの孫にして、
世界最高のゴルフコラムニストといわれた御仁。
ゴルファーの生態を把握している。

 もちろん、ベストは②であるが、
ここに辿り着くまでの≪進化≫があるのだろうか?
たしかに④が②へいくことはあるかもしれないが、
③へいくことのほうが多い気がする。

 ワーストは③であろう。
それに次ぐのは①である。
愚かなことを続ければ続けるほど、下手を固めるだけで、
その期間が長いほど、②へいくには絶望的になる。
つまり、①と③が一緒になれば、
一生ダッファーの座が約束されているわけである。

 従っていい順に並べると、
②、④、①、③、
いや①と③はどちらともいえないかも……。

 繰り言をごちゃごちゃ続けたが、
結論としては一番最初に正しい基本を身につけて、
それを反復練習すること。
これしか技術的進化の道は全くないと、
万年ダッファーの筆者の経験からそう断言しておこう。
 
 
■バーナード・ダーウィン
(1876~1961年)
『種の起源』で有名な進化論学者チャールズ・ダーウィンの孫。英国では6人の最高のエッセイストの1人とされる。ケンブリッジ大学法律学部卒業後、弁護士に。卓越したアマゴルファーでもあり、全英アマ準決勝に進むこと2回。1923年に始まったウォーカーカップでは英国チームの主将も務めている。エッセイストとしてのスタートは1907年「イブニングスタンダード」に週1回のコラムを依頼されてから。以後「カントリー・ライフ」「タイムズ」「サンデー・タイムズ」と次々に執筆。生涯に著したコラム、エッセイが3000本、著書37冊、序文66冊。ゴルフ進化論に果たした役割は祖父に比して遜色ないと評される。

 

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