名手・達人の言葉

2006.10.11

ゴルフを見れば見るほど、人生を思う。いや人生を見れば見るほど、私はゴルフを思う。 ヘンリー・ロングハースト

ゴルフに淫した人は数多い。
イギリス最高のゴルフ・ジャーナリストとして知られる
ロングハーストもその一人だ。

1936年、ウォーカーカップの特派記者として
米国に渡るとき、こう記している。

「好きなゴルフの報道で派遣されるだけでも、
有難い仕事。
しかも取材費に給料まで貰えるのだから
ゴルフ・ジャーナリストほど幸せな人種もいない。
出場選手は遠征費に年収の総てを投げ出すが、
私は反対に参加して年収を得ようとしている」
(『ゴルフ大全』ゴルフダイジェスト社刊)

ゴルフ・ジャーナリストの仕事を天職と考えたハーストは、
ゴルフと人生を同体ととらえ、
観戦記にもゴルファーの人間性を深く追求したレポートが多い。
それもユーモアとエスプリに満ち溢れて。

そんな執筆活動をするなかで自然に発露した言葉であろう。
 

■ヘンリー・ロングハースト
(1909~1978年)
イギリスで1、2位を争うゴルフ評論家。自身の腕前も相当なもので、1936年のドイツ・オープンではベストアマに輝いたこともある。ラジオ解説、新聞評論で人気を博した。ユーモアとエスプリに溢れた口調の解説は、彼がひとたび語っただけで、名勝負になるといわれたほどだ

 

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