名手・達人の言葉

2006.09.20

アベレージゴルファーには、クソの役にも立たない。ベン・ホーガン

鉄人ベン・ホーガンはこの欄では何度も登場しているが、
なかでもいちばん強烈な文言がこれだろう。

今では古典として定着した感のある、
ホーガン著の『モダンゴルフ』だが、
発売した当初は評判はあまり呼ばず、
売れ行きも芳しくなかったという。
そんな折り、発言したらしい。

正しいワッグルの仕方とか、
手の豆がどこにできるかとか、
両脚内側の筋肉がどうだとかいうことは
素人にいっても所詮無駄なことだ。
それが分かる人はそう多くない」
 とも言ったと伝えられている。

ホーガンはお世辞とか、阿るとかに無縁の人だった。
ときに寸鉄人を刺す発言も数多く残っている。

それだけ≪真実≫に忠実にあろうとしたのだろう。
この文言もそのうちのひとつである。

 

■ベン・ホーガン
(1912~1997年)
米国テキサス州生まれ。19歳でプロ入り。173センチ、74キロと小柄ながら稀代のショットメーカーとして、伝説的存在。全米オープン4回、マスターズ2回、全米プロ1回、全英オープン1回の優勝歴を持つ。圧巻は1949年、再起不能といわれるほどの自動車事故に遭いながら、奇跡のカムバックを果たしたことでも知られる。不屈の闘志、アイスマンと称された冷静沈着なプレーで、53年には全米、全英両オープン、マスターズと勝利し、同年グランドスラムのチャンスだったが、全米プロには重きを置かず不出場。もし出場してれば勝ってたといわれる。飛行機嫌いで、全英オープンも1回獲ったらやめてしまったほど。ボビー・ジョーンズと並び称される最強のゴルファーとされる。

 

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