名手・達人の言葉

2006.04.05

ゴルフの神はアドレスに宿る 中部銀次郎

正確にいうと、故中部銀次郎氏ではないかもしれない。
しかし、筆者は中部氏から直接聞いたので
ここに氏の名前で紹介することにする。

いうまでもなくアドレスはゴルフスウィングにおいて、重要な役割を持つ。
中部さんはアドレスで飛球線に対して直角に構えることが、
ゴルフでの大原則といっていた。

つまり目標に向けていかに『まっすぐ』構えられるか。
これがスウィングの基本だというのだ。

だから、アドレスを見れば
その人がどれくらいの腕前か、すぐに分かると。

たしかに古今東西の名手のアドレスをみると、
リラックスし過ぎず、かといって緊張もし過ぎず、
飛びそうな、正確に打たれそうな、言葉では表現できない
見事なバランスにつつまれている。

球聖ボビー・ジョーンズ、鉄人ベン・ホーガン、帝王ジャック・ニクラス、
そして現在NO.1のタイガー・ウッズ、アニカ・ソレンスタム、
名手たちのアドレスもみると、うーむ、やはり中部さんのいうように、
ゴルフの神様がいるわい、と凡人がみてもそう思うのである。

 

■中部 銀次郎
(1942~2001年)
山口県下関市に大洋漁業を営む一族の御曹司として生まれる。虚弱な体質のため、幼少より父の手ほどきでゴルフを始める。長ずるにしたがって、腕をあげ天才の出現と騒がれた。甲南大卒。60年、18歳で日本アマに出場。62年、20歳で日本アマ初優勝。以後64、66、67、74、78年と17年にわたり、通算6勝の金字塔をうちたてた。67年には西日本オープンでプロを退けて優勝。プロより強いアマといわれた。しかし、プロ入りはせず、生涯アマチュアイズムを貫いた。01年、永眠。

 

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