名手・達人の言葉

2006.02.01

大切なクラブの順でいえば、1にパター、2にドライバー、3にウェッジ。 ハーヴィー・ペニック

マスターズを2回制し、パットの名手といわれたベン・クレンショーを育てたから、こういう言葉を遺したのだろうか?

でももう一人の愛弟子、全米オープンを制したトム・カイトはどちらかというとショートパットが苦手だった。

ペニックはいう。「ドライバーは大抵、1ラウンドで14回しか使わないが、パットは22回から30の半ばくらいまで使う。300ヤードのドライブも15センチのパットも同じ1ストローク。だからスコアメークの面からみると、パターのウェートが高いのは歴然としているでしょう」

ドライバー イズ ショー パット イズ マネーといわれる所以である。

同じ質問をベン・ホーガンにしたら、「1にドライバー、2にパタ-、3にウェッジ」との答えが返ってきたという。

しかし、これは希代のショットメーカーといわれたホーガンの矜持ともとれ、やはり我々凡ゴルファーはペニックの言葉のほうが効果がありそうだ。

ドライバーはどんな逆立ちをしても、280ヤードを正確無比に打つことは出来ないが、パットならば、誰でも練習さえ積めば上手になれる可能性が十分にあるのだから。

 

■ハーヴィー・ペニック
(1905~1995年)
バイロン・ネルソンらとツアープロとして活躍したあと、全米初のティーチングプロとなる。テキサス大学のゴルフ部コーチを長く務め、同校を全米屈指の強豪校に。トム・カイト、ベン・クレンショーらを育て、男女多くのツアープロにも多大な影響を与えた。

 

ゴルフ名言集へ ≫≪ ゴルフコラムTOPへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

運営会社 | プライバシーポリシー