数字の部屋

2014.08.06

国内男子ツアー、「完全優勝」した人数は10年間で延べ何人?

国内男子ツアー、「完全優勝」した人数は10年間で延べ何人?

盛夏。高温が続くから、体調管理に十分注意してラウンドに出かけたいですね。ラウンドにそういえば明日から今季メジャー最終戦、全米プロ。どんな展開になるのでしょうか?。

「去年は最終日にジム・フューリックとの接戦を制したジェイソン・ダフナーが優勝。ダフナーはその2年前の全米プロでキーガン・ブラッドリーにプレーオフの末に敗れていて、その時の雪辱を果たしたことになるわね」

ダフナーは愛嬌を感じさせるぽっちゃり体型がトレードマークで、僕が好きな選手のひとり。2年前のプレーオフ敗退もあったので、勝ててよかったです。ゴルフはやっぱり大接戦が面白い。前回の全米プロのように、贔屓の選手が優勝争いに絡んでいれば、そのプレーヤーの一打々々にドキドキします。

「熾烈なV争いもいいけれど、たまには一選手の圧勝というのもあっていい。例えば今年7月の全英オープンは、ローリー・マクロイが初日から首位をキープしての完全優勝。最終日はセルヒオ・ガルシアに2打差まで詰め寄られる場面もあったけれど、それを突き放してメジャー3勝目。強さをアピールするには理想の勝ち方だったわ」

確かに4日間首位をキープする完全優勝は恰好いいですね。観ていて惚れ惚れします。過去に完全優勝を果たした選手は何人いるのでしょうか?

というわけで今回は国内男子ツアーを例に、過去10年間のデータを調べてみました。それによると、04年以降で完全優勝した選手は延べ25人。最も回数が多いのは谷口徹の3回で、04年日本オープン、07年のセガサミーカップ。そして12年の日本プロゴルフ選手権でそれぞれ完全優勝を果たしています。またそれに続くのが、藤田寛之や谷原秀人、宮本勝昌、池田勇太、S・K・ホの各2回。04年のダンロップフェニックスでは、あのタイガー・ウッズも完全優勝しています。

「04年は米ツアーで1勝に終わったタイガーだけど、ダンロップフェニックスでは65・67・65・67と4日間全て60台で、終わってみれば2位に8打差をつける大勝利。格の違いを見せつけたわ」

まさにタイガーの独り舞台。完全優勝にはやっぱり華があります。ちなみに男子ツアーでは2012年日本シリーズの藤田寛之を最後に、今年のダンロップ・スリクソン福島オープンまで完全優勝はありません。次に完全優勝を実現するのは果たして誰でしょうか? 選手の皆さん、期待しています。

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