数字の部屋

2014.07.23

国内男子優勝者、初日から最大で何位順位をあげた?

国内男子優勝者、初日から最大で何位順位をあげた?

先週末行われた全英オープンで、ローリー・マクロイ選手が優勝しましたね。初日と2日目は66、3日目と最終日は68、71と若干失速したものの、見事な完全優勝でした。

「マクロイ選手、見事優勝ね! 全日とも1位に並ばれることもなく、完全優勝を果たしたわ」

3日目からリッキー・ファウラーとセルヒオ・ガルシアが浮上してきて危なかったのですが、逃げ切りましたね。

「ほかのメジャーでは、2011年には全米オープン、2012年には全米プロで優勝しているから、あとマスターズで優勝したら、グランドスラム達成ね」

25歳にしてこの記録を達成したのは、相当の努力と精神力のたまものですよね。今後が楽しみです。

「今回は完全優勝だったけれど、逆に初日つまづいたけど順位をあげて優勝というパターンもあるわよね」

ということで今回は、過去10年間の国内男子トーナメントに限定して、初日から最終日までで、最大でどのくらい順位をあげたのかについて調べてみます。
結果がわかりました。もっとも順位をあげて優勝したのは、2012年アジアパシフィック パナソニックオープンで小林正則選手が、初日110位タイで、最終日には見事優勝しました。
ちなみに、2日目は25位タイ、3日目は15位タイと、着実に順位をあげていっています。

「スコアはどのような変遷だったのかしら?」

初日は3オーバーで2日目は7アンダー、3日目は4アンダーで15位、最終日には9アンダーでトータル17アンダーという記録でした。特に最終日はグンと伸びましたね。

ちなみに、小林選手に続くのは、2011年~全英への道~ミズノオープンの黄重坤選手で、初日は94位タイで2オーバー、2日目で5アンダーを記録して11タイに一気に浮上。そして3日目が4アンダーの5位、最終日は6アンダーで、トータルでは13アンダーでした。このように一気に浮上して順位を伸ばす選手もいますが、優勝する多くの選手が初日から好調で、大幅に順位が入れ替わるということはないように思われます。かなりのタフネスを感じずにはいられませんね。

「それでも、常に首位をキープするのは、かなりのプレッシャーがかかるような気がするわ」

今か今かと迫りくる後続陣たちをプレッシャーと感じるのか、それとも逆に奮起するのかで、その選手の力量が問われそうですね。う~ん、僕だったら完全に前者なんだろうな。

「新人くんはまず、1日でも上位に入るところからね!」

うう……。それは自分が一番よくわかっています。とにもかくにも、プロたちの勝負への執念には脱帽です。

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