数字の部屋

2014.06.24

4大メジャー、同一大会連覇最多記録は?

4大メジャー、同一大会連覇最多記録は?

メジャー競技が続く6~8月はゴルフの熱が特に高まる季節。先日の全米オープン、それに引き続いて行われた全米女子オープンも大いに楽しめました。

「自国に世界レベルの選手がいると、観る方としてはワクワク感がかなり違う。今回松山英樹くんにはそんなことを教えてもらったわ」

今回全米OPに勝利したマーティン・カイマーは、10年の全米プロチャンピオン。今季は5月のザ・プレーヤーズ選手権に続いて米ツアー2勝。今の勢いなら、世界ランク1位奪回も夢ではなさそうです。

「アダム・スコット、バッバ・ワトソンらの上位勢との争いがますます熾烈になりそうね。ここで思い浮かぶのがタイガー・ウッズ。彼がここにいればツアーはもっと面白いはずよ」

腰の手術で戦線離脱していましたが、いよいよ今週のクイッケンローンズ・ナショナルで復帰すると発表がありました。

「米ツアー通算79勝のスーパーヒーロー。メジャーは00年の全米OPから翌01年のマスターズまでの4大会を連続で制覇(タイガー・スラム)するなど14勝。マスターズでは01・02年、全英オープンでは05・06年、そして全米プロでは99・00年と06・07年にそれぞれ連覇を果たしているわ」

百戦錬磨のタイガーをしてもメジャーは2連勝止まり。勝つことの難しさが分かります。

「それだけ選手層が厚いってこと。でも過去にはこれを上回る連勝記録がいくつかあるのよ」

果たしてどんな記録なのでしょうか?

というわけでメジャーの同一大会連勝記録を調べてみました。データによると最多は1868~1872年全英OP(1871年は中止)のトム・モリス・ジュニアと、1924~1927年全米プロのウォルター・ヘーゲンによる4連覇。これに次ぐ記録は3連勝で、ウィリー・アンダーソンという選手が1903~1905年の全米OPで記録している他、全英OPでも3回あります。さらに2連覇はマスターズ3回、全米OP5回、全英OP12回、全米プロ5回。これには1926・1927年全英OP&1929・1930年全米OPのボビー・ジョーンズ、1965・1966年マスターズのジャック・ニクラスといった歴史的名プレーヤーの記録が含まれています。

「メジャー連覇は超一流の証。今年の次のメジャーは7月の全英OP。ディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソンはメジャー通算5勝の猛者だけど、これまで連覇はなし。新たな記録を期待したいわね」

先日の全米OPでは生涯グランドスラムのチャンスを逃しただけに、全英では頑張ってもらいたいものです。

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