数字の部屋

2014.06.04

国内トーナメント賞金総額の最高額は?

国内トーナメント賞金総額の最高額は?

今年の米男子ツアー。タイガー不在ではありますが見ごたえあり。少し前の話になりますが、5月のザ・プレーヤーズ選手権も印象に残る試合でした。

「勝者はマーティン・カイマー。際どい勝利だったわね」

一時は2位に3打差をつけて首位を独走。これで勝利は決まりかと思われましたが、終盤は雷雲接近により1時間30分の中断。あれでそれまでの流れが完全に止まりました。再開後の15番でいきなりダブルボギーを叩いて2位との差はわずか1ストローク。

「雨でグリーンの状態はそれまでとは完全に変わっていただけに、私も彼の不運に同情したわ」

でもさすがはメジャーチャンプ。17番では9mのパーパットを沈めてガッツポーズ。最後の18番はパーオンこそならなかったものの、パターで寄せてパーをセーブ。まさに薄氷の勝利でした。

「トーナメント中継であれほどハラハラしたのは久しぶりだわ。でもこの勝利でカイマーは賞金180万ドルを獲得した」

180万ドルを日本円に換算すると約1億8000万円。つまりこれだけで日本の男子ツアー1大会の賞金総額にほぼ匹敵するわけです。

「ザ・プレーヤーズ選手権は“第5のメジャー”といわれるビッグトーナメントで、賞金総額はツアー今季最高の1000万ドル(約10億円)。それだけに選手も気合が入るってわけ」

ちなみに、先週末行われたザ・メモリアルトーナメントでは、松山選手が111万6千ドル獲得しました。これは日本円にして約1億1400万円。米ツアーのスケールの大きさを感じます。では、日本男子トーナメントの過去最高賞金総額っていくらなのでしょう?
データによると、それは1998年ダンロップフェニックスの2億5000万円です。この時はリー・ウエストウッドが勝って賞金4500万円を獲得しています。

「ダンロップフェニックスは日本ツアーを代表するインターナショナルトーナメント。当時は日米の賞金差が大きくなかったこともあって、世界の有名プレーヤーが今よりも多く出場したわ。この時はウエストウッドの他にアーニー・エルスやホセ・マリア・オラサバル、トム・ワトソン、レティーフ・グーセンらが参戦して会場を沸かせた」

それにしても、最高賞金を外国勢にあっさりさらわれるとは悔しい気分。というか、日本と欧米の実力の違いを感じます。

「そのあたりがトーナメントの賞金の差に表れるといえそうね」

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