数字の部屋

2014.04.22

国内女子ツアーでの最長プレーオフは何ホール?

国内女子ツアーでの最長プレーオフは何ホール?

国内女子ツアーが今年も花盛りです。これまで7戦があって、いずれも見ごたえのある試合展開。次の試合は誰が活躍するのか? ワクワクさせられます。週末がとても待ち遠しい。

「森田理香子やアンソンジュら、トッププレーヤーが実力を発揮する試合がある一方で、アクサレディスではプロ3年目の渡邉彩香が最終日最終ホールで大逆転。実力派、中堅、新人と、毎週主役が替わるのが女子ツアーの面白さね。まだ序盤だけど、今年は昨年以上に盛り上がりそうな気がするわ」

渡邉彩香の最終ホールでのチップインイーグルは劇的でした。彼女のスケールの大きさを感じさせる勝ち方でしたね。でも僕にとってはヨコハマタイヤでの一ノ瀬優希と酒井美紀のV争いも印象的です。最終日、勢いに乗った一ノ瀬と最終ホールでバーディを奪うなど粘り強さを見せた酒井。手に汗握る展開で勝負の行方はプレーオフ(PO)に。その1ホール目、二人はバーディチャンスにつけましたが、3mのバーディパットを決めた一ノ瀬が勝利。両者の勝負にかける執念を感じました。

「POって、観ている方もドキドキするわ。もちろん選手はもっと大変だけど。ところで新人くん、女子ツアーの最長POって何ホールだか知っている?」

というわけで女子ツアーの最長POを調べてみました。LPGAの記録によると最長POは7ホール。02年のヴァーナルレディースでは久保樹乃、木村敏美、山崎礼奈の3人が通算3アンダーで並んでPOに突入。山崎は最初のホールで脱落しましたが、その後7ホール目でパーをセーブした久保が、そのホールボギーの木村を破りました。また06年のスタンレーレディスでは古閑美保と大山志保が対決。7ホール目でバーディを奪った古閑が勝利しました。

「どちらも大記録だけど、88年のツアー制度導入前にこの上をいく記録があるのを知ってる?」

はい。それも調査済みです。86年のダンロップレディスで、吉川なよ子と沢田さと子が戦った10ホールのPOのことですね。最後は沢田がボギーを叩いて吉川が勝利。この時のPOは2時間40分に及んだそうです。

「ツアープロのタフな精神力には脱帽ね」

この当時のツアープロのDNAが今の選手に脈々と受け継がれている気がします。選手の皆さん、今季もドラマチックな試合を期待しています。

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