数字の部屋

2013.10.02

過去10年でゴルフ場の平均プレーフィはどれだけ下がった?

過去10年でゴルフ場の平均プレーフィはどれだけ下がった?

ゴルフ場選びは「プレー料金」「アクセス」「コースの質」が基準です。安月給の僕がこの中で重視するのはプレー料金とアクセス。やっぱりゴルフにかかる費用は抑えたいですから。

「東京近郊のコースならプレー代は高いけれど、ガソリン代や高速料金はさほどかからない。それとは逆に都心から2時間前後かかるゴルフ場にはプレー代が安いところが多いが、交通費はかかってしまう。プレー代+交通費をいくらに設定するかがポイントね」

ネットでゴルフ場の料金をよくチェックしますが、最近はお手頃価格のコースが増えています。例えば北関東には平日プレー代が3000円台というコースもいくつかあります。

「20数年前にバブル経済の崩壊というのがあってゴルファー数が減少。そこからプレー代の値引きが始まったわ。それに追い打ちをかけたのが90年代末から続くデフレ。北関東では、同じエリアにあるゴルフ場の間で値引き合戦が繰り広げられることもあるそうよ」

プレー代が安くなるのはゴルファーにとってはいいことですが、そんな話を聞くと手放しでは喜べなくなります。プレー代の値下げ=収入の減少ですから、ゴルフ場は値下げした分だけ多くのお客さんを集めないといけないことになります。これは大変です。それにしてもゴルフ場のプレー料金、10年前と比べてどれくらい安くなっているのでしょうか?

というわけで全国ゴルフ場の平成14年度と24年度の平日セルフ1ラウンドプレー料金を調べてみました。
結果は14年度の平均8937円に対して24年度は8478円で459円安。エリア別で見ると、最も値段が下がったのは近畿で1万1069円→8769円の2300円安。また東海・甲信越エリアも1万858円→9067円の1791円と下がり幅が大きい。しかし値下がりは全国的なものではなく、中部(9941円→1万483円)や四国(7978円→8651円)、九州(8124円→8558円)のように値段が上がっている地域もありました。

「値段が下がらなかった地域は需要(ゴルファー数)と供給(ゴルフ場数)のバランスが取れているのかも。新人くんがいうようにプレー代が安くなるのはゴルファーにとってうれしいことだけど、お客を集めるための値引き合戦がゴルフ場の経営を圧迫するのは寂しいわね。理想はやっぱり来場者数が増えた上での値引きね」

元気なゴルフ場が沢山あってこそ、僕らもゴルフライフを楽しめる。まずはゴルファー人口の減少に歯止めをかけること。これはゴルファー、一人ひとりの課題なのかも知れません。

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