数字の部屋

2013.08.28

ツアーの1ホール最多パット数は?

ツアーの1ホール最多パット数は?

 プロツアーで最近よく目にする極太のパターグリップをラウンドで試してみた。テークバックの時にあれこれ考えずに真っすぐ引けるし、とてもいい感じ。パット数もこれまでと比べると5打は減った。しばらくはこれで行こう。

「目標の100切りに向かって大きな前進ね。“Putt is money”といわれるほどスコアメークに重要なのがパットなのよ」

 どんなにショットがよくても、パットが入らないとスコアにはなりませんからね。

「新人くん、たまにはいいこというじゃない」

 これまで散々パットで痛い目に遭ってきましたから。春のコンペでは、パー3ホールのティショットをピン横10mにつけながら、こともあろうに5パット。またゴールデンウィークには、入れ頃外し頃の距離を5ホール連続で外してダブルボギー。さらに先月は2段グリーンで……。

「いろいろとやらかしているってわけね」

 カップがすぐ目の前にあるだけに、パットが外れた時のダメージは大きいですね。それが何ホールか続くと、手が震えてスムーズに動かなくなります。またパットに自信がない時はショットで無理をしていつもドツボにはまります。

「典型的な悪循環のゴルフね。それとは逆にパットに自信があれば無理をする必要がない。その余裕から好スコアが生まれるのよ」

 トーナメント中継を観ていていつも感心します。プロって、なぜあんなにパットが上手いんだろうって。入れ頃外し頃の距離は必ず決めるし、20m前後の距離でもピタリと寄せる。彼らは4パットや5パットとは無縁なんだろうな~。

「確かにツアープロのパットは絶品よね。でも過去の1ホール最多パット数を知ると結構驚くわよ」

 驚く? 調べてみます。
 分かりました。驚きました! その数字とは、1991年に広島カンツリー倶楽部西条コースで行われたヨネックスオープン広島の第2ラウンド・8番ホール(パー4)で比嘉勉選手が記録した9パットです。このホールで比嘉選手はパーオンしていたのですが11打を叩いてしましました。

「比嘉選手はツアー優勝こそないものの、94年つるやオープンで2位に入るなど活躍したプレーヤー。さらにパットは得意としていたらしいわ。それほどの実力の持ち主が1ホールで9パットとは……これも悪循環のひとつなのでしょうね」

プロでも9パットするんだと思えば気が楽になるけれど、逆にプロが9パットも、と思えば怖くなる。う~ん、次からパットでビビっちゃいそう……。

コラコラ、そんな弱気じゃいつまでたっても100は切れないぞっ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

運営会社 | プライバシーポリシー