数字の部屋

2013.08.07

ツアーの最多入場者数記録は?

ツアーの最多入場者数記録は?

 

 たまや~! 日本の夏、真っ盛りです。今週末は地元の花火大会。僕はといえば、花火を観ながら友人の家でホームパーティ。四季折々の楽しみがある日本に生まれて本当によかったと思います。

「それはいえるわ。日本の夏ってとても素敵よね。涼しげな風鈴の音と夜空をいっぱいに彩る花火。そういうものがあると暑さも忘れて妙に心が落ち着くから不思議だわ」

でも花火大会の大混雑はちょっとうんざりします。うちの地元の花火大会でも毎年50万人以上の見物客が訪れるそうです。

「夏の大イベント。花火大会にはそれだけ人を惹きつける魅力があるのよ」

華があるところに人は集まるということですね。

「それはゴルフのプロトーナメント然りよ。石川遼くんの出現で男子トーナメントの注目度がアップしたのは好例ね。彼が登場する前年の2006年の1試合の平均来場者は1万5130人だったのに、プロデビューしてツアーに本格参戦した2008年は2万1688人と40%以上もアップしたわ。ちなみに遼くんが15歳で初優勝を遂げた2007年のマンシングウェアオープンKSBカップは来場者が2万2714人。翌年は3万3351人と1万人以上増えているのよ」

スタープレーヤーがいれば数字は一気に上がるわけですね。それでは、これまで最も多くのギャラリーが集まった試合は? その観客数は? とても興味深いですね。調べてみます。
わかりました。その試合は1992年の中日クラウンズで、4日間の来場者数は6万1530人です。この試合は3日目を終えて尾崎将司選手が7アンダーで首位。これを1打差で中嶋常幸選手が追う展開。最後はジャンボさんが10アンダーまで伸ばして勝利しました。

「AON時代を象徴するような試合展開ね。強いジャンボさんの姿にギャラリーは魅せられたのね。中日クラウンズでは、これまで数々のドラマが生まれていて、2010年大会の最終日には遼くんが58のギネス記録で優勝しているのは記憶に新しいわね。この大会はとても人気が高く、来場者数は男子トーナメントではほぼ毎年1位。今年も3万6599人が集まったの」

米ツアーでは4日間で40万人以上が集まる試合もあります。ゴルフ場の広さや設備の問題から、日本でその数字を超えるのはおそらく不可能でしょう。でも今後、この1992年の中日クラウンズの数字を超える試合があることを願います!

「松山くんvs遼くんなら期待できるんじゃない? 近い将来、ふたりとも米ツアー帰りの国内凱旋試合で実現したりして……ね」

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