数字の部屋

2013.06.20

ジャンボ尾崎の飛距離は5年前と比べて?

ジャンボ尾崎の飛距離は5年前と比べて?

  全米オープン、松山くんがやってくれましたね。初出場でベスト10入りという快挙。しかも「67」で大会のベストスコアをマークしたというのだから、すごすぎます!

「松山くんはもちろん素晴らしいけれど、その快挙で名前が出たのがジャンボ尾崎。87年の全米でジャンボは初出場で17位だったのよね。松山くんは、その記録を塗り替えたことになる」

そのジャンボといえば、やっぱりつるやオープンでのエージシュートはインパクトがありましたね。初日に62という驚異的なスコアを達成、しかもレギュラーツアーで史上初となるエージシュートということで大会を盛り上げてくれました。昨シーズンは22試合に出場しながら自身初となる予選通過なしという不本意な結果だっただけに、溜飲を下げたというところでしょうか。

「ちょっと待って。去年は、9月のトーシンゴルフトーナメント2日目に67をマークし、エージシュートまであと2打に迫ったことが話題になったわ。大記録達成の芽はすでにあったのよ」

そういえば、ジャンボは50歳を過ぎてなお、ドライビングディスタンスのランキング上位に名を連ねていましたね。でもここ数年は、足腰の故障に悩まされていると聞いていますけれど……。

「新人くん、いいところに気づいたわね。実は今年のジャンボは、飛距離にある“異変”が起きているのよ」

わかりました! なんと飛距離が大幅アップしています。かつては280ヤードを軽く超えていた平均飛距離ですが、故障の影響で5年前の08年は266.83ヤード。そして昨年も266.80ヤードでした。ところが今季、これまでは275.69ヤード。5年前と比べると8.86ヤードもアップしているんですね。

「今シーズンは、テーラーメイドと契約してクラブを一新、そしてこれまでよりも1インチ長いドライバーを使っているそうよ。しかもドライバーを長くした影響で、他のクラブもタイミングよく振れるようになったというわ」

ドライバーで飛距離を稼げると、セカンドで短いクラブを使える。まさに“飛距離は最大のアドバンテージ”ですね。

「今年のジャンボさんは、かつての自分の名言を噛みしめているかもね」

40年以上も日本のゴルフ界を盛り上げ続けてきた千両役者。これからも僕たちをあっと驚かすようなプレーを期待しています!

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