数字の部屋

2013.04.25

4大メジャーの最少スコア記録は?

droom130425

 一週間が過ぎてもまだ興奮が残っています、マスターズ。アダム・スコットvsアンヘル・カブレラのプレーオフは見ごたえがありました。やっぱりメジャー大会にはドラマがありますね!

「遼くんの予選通過もいいニュースだったわね。特別招待での出場ということで、出場を疑問視する声も一部にあったもの」

最終日は7バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの68。マスターズ5回目の出場で初めての60台。このスコアは自信になるはずです!

「ところで新人くん、4大メジャーでの1ラウンドの最少スコア記録ってどれくらいだか知っているかな?」

むむっ、現時点での世界最少ストローク記録がライン・ギブソンがマークした55だから、それより何打多いのか……調べてみます。

わかりました! 世界4大メジャーでの最少ストロークは63です。マスターズでグレッグ・ノーマンなど2人、全米オープンではジャック・ニクラスなど4人がマーク、全英では8人、全米プロでは11人がこのスコアを記録しています。合計で25人が最少記録をマークしていますが、最終的に勝つまでに至ったのは5人です。

「63を出しながら負けたプレーヤーで記憶に新しいのは、2011年の全米プロでのスティーブ・ストリッカー、2010年の全英オープンでのローリー・マクロイといったところね」

さらに調べてみると、うれしいデータが見つかりました。なんと1980年のミュアフィールドで行われた全英オープン3日目に、青木功がやはり63でラウンドしているんですよ!

「1980年といえば、青木が全米オープンでジャック・ニクラスと“バルタスロールの死闘”を繰り広げて2位になった年。ニクラスは『100ヤード以内は世界一』とたたえていたわ。この時期の青木は、まさに脂ののった強さだったということね」

くしくも、今年の全英の開催地はミュアフィールド。すでに出場権を持つ松山英樹ほか、出場する日本人選手には素晴らしいスコアを期待したいものです。

「いま、日本人男子はメジャーを含めて海外ツアーで苦戦しているけれど、日本人だからできないわけじゃない。偉大な先輩に追いつけ、追い越せで頑張ってほしいわね!」

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