数字の部屋

2013.04.11

【マスターズ特集】 最難関ホールの平均スコアは?

droom130411

 待ちに待ったマスターズがいよいよ本日開幕です。今季絶好調のタイガーが8年ぶりの勝利なるか、それとも他の強豪が勝つのか、そして石川遼や藤田寛之の日本勢は……。ワクワクです!

「昨年はルーイー・ウェストハイゼンとのプレーオフを制したバッバ・ワトソンが涙の初優勝。プレーオフ2ホール目、ワトソンが右の林から放ったセカンドショットは凄かったけれど、サンデー・バックナインで13番から4連続バーディの猛攻も見ものだったわ」

それにしても毎年感じるのが、オーガスタの難度の高さです。高速グリーンは落とし所がわずかに違うだけで明暗が分かれてしまうから、針の穴を通すようなショットの正確さが求められるんですよね。見ているこちらは面白いけれど、選手たちには息を抜けるホールは1つとしてありません。

「はいっ、それではここで問題です。オーガスタで一番難しいホールは、はたして何番でしょうか?」

それはやっぱりアーメンコーナーの11~13番のどれかじゃないですか? 調べてみます。

わかりました。意外にも、過去のデータによるとオーガスタの最難関は、アーメンコーナー手前の10番ホール(495Y・パー4)でした。これまでのアベレージスコアは4.32。1956年大会では平均4.69と選手を苦しめました。

「10番は左にカーブを描きながら下っていくホール。距離があるだけにティショットは左サイドに運びたい。グリーンは砲台なので、セカンドは正確なキャリーが必要ね。実は昨年のプレーオフで、ワトソンが勝利を決めたのがこの10番だった。あの時はワトソン、ウェストハイゼンともにティショットを右に曲げたけど、ワトソンはセカンドのスーパーショットでリカバー。対して、ウェストハイゼンはパーオン失敗。ここで勝負がほぼ決まったのよ」

この10番は、今年もひとつの見せ場となりそうですね。オーガスタの難度第2位は、次の11番(505Y・パー4)で平均4.29。さらに12番(155Y・パー3)も3.29と3番目の高難度ですが、13番(510Y・パー5)は4.79で、2番目に“簡単な”ホールなんです。

「1番“簡単な”ホールは15番パー5(平均4.78)、ほかにも難易度の低いホールはパー5にかたまっているのよ」

難易度だけで考えると、アーメンコーナーは10~12番ということかもしれないですね。よし、今年はこの3ホールに注目しましょう!

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