数字の部屋

2013.03.21

【マスターズ特集】 1ホールのワーストスコアは?

droom130321

 安倍内閣の支持率が高いようです。理由は、やはり金融緩和などの政策を打ち出したアベノミクスでしょうか? 円が安くなって輸出が好調。日経平均株価も、リーマンショック以前の水準を上回ったのだそうです。

「このところは暗いニュースばかり。早くデフレスパイラルを脱却して景気が回復して、世の中がもっと明るくなるといいわね」

景気対策、ぜひとも上手くいってほしいものです。ところで先輩、ゴルフの“大叩きスパイラル”ってご存知ですか?

「なにそれ? 初めて聞く言葉よ」

エヘヘ、実は僕の造語なんです。ビギナーがあるホールで大叩きして、ミスを繰り返すうちに打数がだんだん分からなくなる。打数を気にし始めるとショットに集中できなくなる。それがさらなるミスを生むという悪循環のことです。

「でも新人くん、大叩きの経験はビギナーだけじゃない。世界の名手が集まるマスターズでさえ、アマチュアなみの1ホール大叩き記録があるのよ」

マスターズの1ホール・ワーストスコアですか。それって何打? 誰の記録だろう? 調べてみます。

分かりました! 1978年大会では中嶋常幸が13番(パー5)で13打。また1980年には、トム・ワイスコフが12番(パー3)で同じく13打。オーバーパーで考えると、ワイスコフの13打がワースト記録となりそうです。このときワイスコフは、なんと5回も池に入れてしまったようですよ。

「中嶋選手の場合は、当時が初出場だったのよね。13打を叩いたのは大会2日目、13日の金曜日。しかも13番ホールでの13打ということが話題になったそうよ。果敢な攻めが裏目に出て、グリーン手前のクリークにつかまってしまったのが要因のようね」

結果的に予選落ちして、肩を落として帰ってきた中嶋選手はこんな言葉を残しています。もしかしたら、アーメンコーナーの魔女は本当にいるのかもという気持ちになりますね。ところで今回は、マスターズでの1~18番の各ホールのワーストスコア合計も出してみました。その数字は166……。

「これこそ、マスターズの恐ろしさを感じさせる数字ね」

でも、なんだか僕でも出せるような気がしちゃう、そんな数字でもありますね!

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