数字の部屋

2013.02.14

ゴルフ用品の市場規模は?

ゴルフ用品の市場規模は?

 ゴルフにハマると気になるのが道具。ウッドやアイアン、パターにボール。さらにはシューズ、そしてウェア……。欲しいものがあり過ぎて、困ります!

「道具選びもゴルフの楽しみのひとつですものね、わかるわよ」

しかも毎年、年末から春にかけて魅力たっぷりの新製品が次々登場します。お金がいくらあっても足りませんよ!

「ほどほどにね。米国在住の経験がある人から聞いた話だけど、ゴルフ大国・アメリカのアマチュアは日本人ほど道具にお金をかけないそうよ。それというのも、向こうの人たちは概して体が大きくてパワーがある。道具にこだわる必要がないからみたい」

対して日本人は、パワー不足をクラブやボールで補おうとするわけですね。確かに僕も飛距離を求めています。

「新人くんのようなゴルファーが大勢いて発展した日本のゴルフ用品市場。市場規模ってどれくらいか知ってる?」

なるほど、興味深いですね。調べてみます!

「他の業界も調べてみると、よりわかりやすいわよ」

分かりました。2012年のレジャー白書によると2011年のゴルフ用品の総売り上げは3340億円。スポーツ自転車(2040億円)や登山・キャンプ用品(1800億円)を抑えて、スポーツ業界ではトップです。

「でもその規模は縮小しているのよ。なにしろ1991年の市場規模は6260億円なんですもの。2010年と比べても、売り上げは5.9%減少しているそうよ」

右肩下がりで市場規模が縮小しているのは、やはり不況が原因でしょうか?

「それに加えて、ゴルフ人口の減少も深刻ね。特に2015年以降は、国内のゴルフ産業を支えてきた団塊の世代が70歳を迎えることで、ゴルフ場来場者数や用品の販売が変化するといわれているの。巷で囁かれている2015年問題よ」

安倍首相が提唱する「アベノミクス」で景気上昇が期待されていますが、環境は厳しいようですね。次の世代に受け継ぐためにも、ゴルファーの一人ひとりが自分にできることを考えるべきなのかもしれません。

「そうね、新人くんみたいな若いゴルファーが、これからもゴルフを続けていくのが一番大事なことなのよ」

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