数字の部屋

2013.01.10

米ツアーNo.1の“飛ばし屋”のヘッドスピードは?

droom130110

 新年あけましておめでとうございます! 今年も興味深い数字をとりあげていきますので、なにとぞよろしくお願いいたします。さて、2013年、僕が最も注目しているのが、石川遼の米ツアー本格参戦です。

「2012年は3月のプエルトリコオープンで単独2位に入るなどして、賞金ランク108位に相当する賞金を獲得した遼くん。今年、目指すは米ツアー優勝といいたいところだけど、最初はちょっと苦労するかもね」

GDwebのユーザーアンケートでは、71~125位という予想が最も多い結果となりました。やはり厳しいものなのでしょうか。

「日本と違って米ツアーは、広大な大陸を股にかけて行われるだけに移動が過酷だから、その環境面は大きいわ。あとは、選手層の厚さね。パワーの違いといった方がいいのかもしれないけれど」

そうはいっても、石川選手はパワフルなゴルフで知られています。昨季、日本ツアーのドライビングディスタンスは291.61ヤードでランク14位に入っていますよ。

「でも、その数字を昨シーズンの米ツアーにあてはめると74位。日本ツアーの飛ばし屋クラスはアメリカには大勢いるのよ。日本選手はマン振りして300ヤード。でも米ツアーの選手は抑えて打って300ヤード。米ツアーに本格参戦した日本選手はその違いを実感するそうよ」

その米ツアーの飛ばし屋といえば、昨年のマスターズ覇者のバッバ・ワトソンです。昨年は平均315.5ヤードでランク1位。僕もテレビ観戦していて、彼のパワーには圧倒されました。これだけボールを遠くへ飛ばす選手のヘッドスピード(HS)ってどれくらいなんだろう。興味があったので調べてみました。

「新年早々、やる気があるじゃない! 新人くん」

2012年度の米ツアーデータで見ると、ワトソンの平均HSは55.7m/sという結果でした。最速で57.8m/sという数字も計測されたことがあるようです。ちなみにタイガー・ウッズの平均は54.0m/sでローリー・マクロイは53.7m/s。対して、我らが石川遼はというと、50.8m/sでした。

「やはり、パワーの違いは歴然ね。もっともそれがすべてじゃないのがゴルフの面白さだけど」

いろんな技を身に付けていつかはメジャー制覇。石川選手はそれができるプレーヤーだと信じています!

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