数字の部屋

2012.11.15

ゴルフ場の年間入場者数、最高記録は?

droom121115

 惜しむらくは最終ホールのティショット。ヘッドにちょこんと当たったボールは10センチ転がっただけ。結局そのホールはダボで念願の100切りはまたもやお預け。それにしてもティグラウンドで15分以上も待たされるとは。いったいお客を何組入れてるんだ。あのゴルフ場は!

「絵に描いたような待ちチョロね。お疲れ様でした」

先日の土曜日。学生時代の友人と行ったゴルフ場でのことです。コースは朝から大渋滞。各ホールで待たされて、ハーフに3時間以上かかりました……。先輩、ゴルフはやっぱり平日に限りますね。

「確かに平日のゴルフ場は魅力ね。待たされるなんてことはあまりないし、プレー代だって安い。だから私のゴルフはもっぱら平日よ」

でも、親父の話によると、僕らが生まれた頃はバブル好景気の時代で大ゴルフブーム。コースはどこも満員で、平日でも予約を取るのにかなり苦労したそうです。

「う~ん、やはり隔世の感があるわね。ゴルファーの減少で、今では集客に苦労しているゴルフ場も少なくないものね」

そうなんですよ。資料によると、日本には2413のゴルフ場があって、2011年2月から今年1月までの1年間にこれを利用したゴルファーは8432万人だそうです。1日あたりの来場者平均は、およそ96人という計算になりますね。

「おっ、よく調べているじゃない。それじゃあ、もうひとつ。新人くん、ゴルフ場の年間入場者数の最高記録はわかるかな?」

むむっ、調べてみます。

分かりました! 国勢調査とレジャー白書の調査結果によると、年間入場者数の最高記録は1992年の1億232万5000人。当時のゴルフ場数は2028でした。こちらは1日138人来場という計算になります。近年と比較すると、ゴルフ場の数は400近く増えてるのに、来場者数は約1800万人以上減っていることになりますね。

「去年は東日本大震災の影響で来場者数が大幅にダウンしたゴルフ場も少なくないから、致し方ないところはありそうね。だけどそれを差し引いてもゴルフ場を取り巻く状況は気になるわ」

ゴルフ場の混雑はいやですが、来場者の減少でゴルフ市場から活気が失せるのはもっと困ります。

「危機感を募らせるコースの中には、ゴルフを始めようという人を応援する企画を用意するところも増えているわね。今後に期待しましょう!」

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